両脚の急激なつりと痛み、原因は「冷え」でした。

こんにちは、訪問リハビリマッサージの平田です。

私の患者さんで急激に体調がわるくなった方がいらっしゃったので、その原因と対処法についてご報告いたします。
きっと多くの方に共通する事ではないかと思います。

その患者さん(Sさん)は数年前にパーキンソン病になってしまい、毎晩足がつる症状に悩まされていらっしゃいました。
去年の冬から訪問マッサージを始めて8ヶ月ほどその症状はコントロールできていました。

しかし先日、Sさんから電話があり「足がつってどうにも苦しい」とおっしゃるのですぐにご自宅へ駆けつけました。

足の震えとこわばりで立ち上がることもできず、とても苦しそうなご様子でした。
「(夜だったため)こんな時間に呼んですみません!どうにかお願いします!」とおっしゃられました。

どうにか横になってもらい、両足のマッサージを始めると、こわばりは少しずつ取れ、足のつりもおさまってきました。

落ち着いてからお話しを伺ってみると、「暑かったので冷たいものをたくさん摂った」とのことでした。
確かに部屋も少しクーラーがききすぎている様子。
お腹も触ってみると冷えて硬くなっていました。

また夜間に再発しかねないと感じましたので、3つの事をお願いしました。
①こまめに着替える事。
→汗で湿った服は身体を冷やします。
②クーラーの温度を下げすぎないこと。
→ドライにするとそれほど温度を下げなくても快適に感じます。
③お腹を冷やさないこと。
→今回の不調はお腹が冷えた事からきているようです。自律神経の働きがくるってしまったのだと思われます。

すぐにシャツを着替えてもらい、クーラーはドライに切り替えて温度を少し上げました。
また、お腹にはバスタオルをたたんで当て、もう一枚のバスタオルで少しきつめに巻き付けました。

「もし動ける様であれば、15分以上の半身浴をして様子を見てください」とお伝えして失礼しました。

後日お伺いすると、あの時からは少しずつ収まってきているとの事でした。

暑い盛りの事でしたから、冷たいものも欲しくなりますし、熱中症の危険もあるためクーラー無しというわけにはいかないと思います。
どうにか極力お腹を冷やさない様に工夫してみてくださいね。

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