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2008年に仙台で「訪問リハビリマッサージ ホリハ」を開業。 趣味は読書とピアノと合気道。 合気道サークルもやっています。 興味のある方はお気軽に。 →榴ヶ岡合気道研究会 http://sites.google.com/site/tsutsuaiki/

手技療法はなぜ効くのか② 〜『深部反射』とは?〜

こんにちは、訪問リハビリマッサージ ホリハの平田です。

今日は前回の続き、『深部反射』についてお伝えしたいと思います。

 

●深部反射とは

深部反射の『深部』とは身体の奥の方、つまり骨や関節部分がほぐれることで、
神経の根本や筋肉と骨の接合部の血流を活発にし、その時に起こる反応(反射)を促すものです。

その反応には様々なものがあり、
筋肉の凝りやスジの張りがとれたり、
リラックスして胃腸が活発に動いたりします。

 

ここで、深部反射は
・体性反射
・自律神経反射
の二つに分けられ、
これらは別々のルートで効いてゆくのですが、
それについては、また次回にお伝えしたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

平田

仙台の訪問リハビリマッサージ ホリハ

手技療法はなぜ効くのか① 〜はじめに〜

こんにちは。

仙台の訪問リハビリマッサージ ホリハの平田です。

 

あまり施術中にお話しすることはないのですが、
「手技(指圧・マッサージ)療法はなぜ効くのか?」ということについて知っていただこうと思い、記事を書くことにしました。

 

じつはこれまで、
「治療師は結果で示してナンボ」の世界だという思いが私自身にあったため、
どういう仕組みで施術が効いていくのかをほとんど言葉にしていませんでした。

しかし、施術を受ける患者さんとしてみれば、よく分からないでただ黙って受け続けるよりも、
しっかり理解して、「今は○○をやっていて、△△に効いているんだ」と実感を持った方が心情的にも気持ちが良いという事情に気がつきました。

これからは施術の内容を理解していただくために、
また、ご家庭でのセルフケアにも役立てていただける様に、
出来るだけ分かりやすい言葉でお伝えしていこうと思います。

 

ただ、書き上げる対象のほとんどが、おそらく感覚的な物ごとになろうかと思いますので、
どうしても言葉足らずになってしまいそうで恐縮なのですが、可能な限り読みやすい内容になる様に工夫してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

●手技療法がなぜ効くのか(総論)

まず、全般的にいえることですが、
手技(指圧、マッサージ)療法とは、施術者が患者さんの身体に触れ、そこから伝わる様々な刺激によって、カラダが本来持っている機能を引き出すことを目的として行われます。

症状や患部の状態によって、触れ方は様々ですが、
ほとんどの場合、『深部反射』を起こさせるように施術します。

 

『深部反射』については、また次回に説明したいと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

今日もよい一日をお過ごしください。

平田

仙台の訪問リハビリマッサージ ホリハ

2014年 新春のごあいさつ

新年明けまして
おめでとうございます。

本年も真剣に
皆様の心身の健康と
爽快な暮らしを考え、
そのための情報収集、
実践、研究に
全力を尽くします。

そして本年こそ、
まめにブログを更新して
皆様に役立つ情報をお届けしていきたいと思います!

本年もよろしくお願い申し上げます。

仙台市の訪問マッサージ ホリハ
平田 崇

東北緩和医療学会に参加して来ました。

こんにちは、訪問マッサージ ホリハのひらたです。

今朝は東北緩和医療学会に参加して参りました。
NPO在宅緩和医療センター「虹」の所長 中山さんにご案内いただきましたので、ぜひとも参加したいと思っておりました。

やはり早期(治療期)からの緩和医療の併用が、より痛みや吐き気などの症状を抑える効果が見られるということでした。

まだまだ治る可能性のある早期からの緩和医療に不安や疑問を感じる方もいらっしゃると思いますが、「痛みがあっても薬で抑えられる」「吐き気をコントロールすることで食事もとれる」といった安心感がQOL(生活の質)の維持につながり、体力や精神力が低下しにくいため、制癌剤などの積極的治療についても効果が出やすいのです。

『緩和医療』という言葉をもっと抵抗なく受け入れられる私たちになれるとですね。

スウェーデンのノーマライゼーション

こんにちは、訪問マッサージのヒラタです。

福祉大国のスウェーデンには「寝たきり」という言葉が存在しないそうです。

これからお話しするのは、1990年に書かれた大熊由紀子さんの著書『「寝たきり老人」のいる国 いない国』の中で書かれた事です。

スウェーデンには住民1万人に対してホームヘルパーが400人いて、代わるがわる起床や食事を手伝ったり様子をうかがったりしに訪れるそうです。

介助が必要な方々も、体調が優れずお休みになる方をのぞいて、誰もが朝に起床し、食事し、会話して社会とのつながりを持ちます。

生活のリズムを作ることで様々な刺激を受け、認知症や廃用症候群(筋力低下や褥瘡など)を予防できるそうです。

外出やオシャレにも積極的になり、社会参加も増えて充実してすごせる様になるということです。

また、一般の障害を持たない方々も、障害をもつ方に対して偏見なく”普通に”

接する空気ができています。

<誰とでも偏見なく普通に話せる社会>を作るというのがノーマライゼーションの考え方なのです。

「寝たきり」は「寝かせきり」から作られると言いますが、それを解消するには家族の負担だけではとてもまかなえないため、社会的援助が大いに必要です。

スウェーデンでは1960年代から医療・福祉の重点政策を続けています。

国民は充実したサービスには多くの税金が必要だと納得して、その政策はとても上手くいっています。

事実、スウェーデンは早くもギリシャショックから立ち直ろうとしています。

日本では政治に対する不信感を払拭することから始めなくてはなりませんね。

 

マッサージを受けている間はガンの痛みを忘れられます!

こんにちは、訪問リハビリマッサージ ホリハの平田です。

新しくご利用になられたSさんは、がんが骨に転移した痛みで医療マッサージの対象になっております。

「何もしなくても痛むそのがん性の痛みが、マッサージのあいだは忘れられるんですよ!」と喜んでいただけました。

いつも夜、寝てるか寝ていないか分からないくらいにたびたび痛みで目を覚ますそうですが、少しずつ眠れる時間が多くなって、夜が短く感じられる様になったそうです。

少しでも良くなっているというお話をうかがうと本当に嬉しくなります。
訪問マッサージをやっていて良かった!と感じます。

パーキンソンの症状が再発、体を温める7つの方法

こんにちは、訪問リハビリ・マッサージの平田です。

先日ブログにも書きました、パーキンソン病でお困りのSさんですが、また症状悪化が起こってしまいました。
原因はやっぱり「冷え」からきているようです。

お話を伺って気付いたのですが、「体を冷やす生活」が当たり前になっていて、何が体に良くないのかに気付きにくいのだとわかりました。
また、温めるのが良いとわかっていても、やり方がわからないという事もわかりました。

そこで、今日は具体的に体を冷やさない習慣について書こうと思います。

まず気を付けたいのは、

①「朝起きたらまずクーラー」をやめる。
→外の気温も一時期にくらべて涼しくなってきました。
もしかしたら必要以上に部屋を冷やしているかも知れません。
なるべく朝夕は外の風と同じくらいの温度にしてみましょう。

そして、

②「のどが渇いたら冷たいジュースかアイス」をやめる。
→体調がすぐれない時には冷たい物を控えましょう。体が冷え気味の時には温かいお茶やショウガ湯も美味しいものです。

さらに、

③一日一回は汗をかく。
→暑いからとクーラーの効いた部屋から全く出ないのは、温度変化がないため体内リズムを崩し、自律神経の乱れを引き起こします。
一日に一回は汗をかく時間をつくって、環境の変化に対応できる強い体を作りましょう。
例えば、調子の良い時は「半身浴」をしてみたり、タライにお湯をはって「足湯」をしてみても良いでしょう。
夏はシャワーだけ、という方も多いと思いますが、汗をかく習慣がない方はしっかり湯船につかって汗をかくのも良いと思います。

その他にもいろいろあると思いますが、下に少しまとめてみましたのでご参考になさってください。

↓↓↓

<冷やさない方法>
・クーラーの直風を避ける
・クーラーを付けっぱなしにしない
・ジュース、アイスをとり過ぎない
・こまめに着替える(下着)

<温める方法>
・半身浴をする   →半身浴のやり方
・足湯をする     →足湯のやり方
・軽い運動をする
・温かい飲み物をとる

重度の慢性腰痛・腰曲がりが改善に向けて前進

こんにちは。ホリハのマッサージ師・平田です。

今朝は嬉しいニュースがあったのでご報告します(*^^*)

重度の腰痛で歩行困難の患者さん(Nさん)が教えてくれました。

「今朝起き上がってみると、いつもより腰の調子が良かったから家の周りを歩いてみたんですよ。
杖に頼るので腰が曲がってしまい、いつも地面しか見えないんだけど
今日は少し前を見れるようになったんだよ!」

3ヶ月目にしてようやくマッサージの効果が出始めたことに、
私も感激してしまいました。

さらなる改善を目指して、がんばって続けていきましょう‼