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『症状即療法』。すべてのコリには理由がある。

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こんにちは。

仙台の訪問リハビリマッサージ「ホリハ」の平田です。

今日も身体のためになるお話をお伝えしたいと思います。

 

●症状即療法

『症状即療法』とは、
少食・断食療法で有名な、西式甲田療法の甲田光雄医師の言葉です。

これは「身体のあらゆる症状は、
健康を取り戻すための正常な反応であって、
症状が出尽くしてしまえば病気は治る」という考え方を表しています。

 

これに対して、
現代医学は「症状即疾病」とみなしているため、
熱が出れば解熱剤を処方し、
下痢になれば下痢止めを出すという考えが主流となっているため、
甲田先生は多数の著書で「薬にたよらず、生活を見直すことで病気はよくなる」と主張されています。

 

(参考)→甲田光雄先生

 

●すべてのコリには理由がある。

この『症状即療法』の考えにならえば、
身体のコリや痛みには必ず理由があり、
また、そうあるべき必要性があるのです。

 

たとえば、腰の筋肉が硬くなってほぐれない場合であれば、
腸の動きが悪く、便が渋滞している可能性があります。

このとき腰の筋肉は、腸を外的な衝撃から保護し、無理に動くのを抑制する働きをしていますから、
硬いからと揉みほぐそうとしても、
その筋肉には役割が有って、持ち場を離れるワケにはいかないのです。

 

また、猫背でみぞおちが硬くなっている方は、
胃や腸の消化機能が下がっている可能性があります。

ストレスから胃粘膜が傷ついたり、
胃や腸の蠕動運動が弱まっているために、
みぞおちの筋肉が胃や腸をかばって硬くなり、
お腹をまもるために自然と猫背の姿勢をとってしまいます。

これを、猫背だからと無理に矯正しても、余計に不自然な姿勢になるばかりです。

 

患者さんの身体と心、そして生活全体をしっかりと診なくては、
その症状がどこから来ているのか分からないものです。

心と身体、そして生活全体からその問題が解決したときに、
はじめて症状は自然と解消するのだと私たちは考えます。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、良い一日をお過ごしください。

平田

 

仙台の訪問リハビリマッサージ ホリハ